■ アクション機能 ■

好きなキーに好きな機能を割り当てる アクション機能 についての説明です。

 復帰(UNDO)
実行したアクションの取り消しをします。

各アクションに対する復帰(UNDO)アクションの動作表(表に無いものは復帰不可
 コピー (ファイルツリーにドラッグ&ドロップも含む)   コピー先のファイルを削除します。
 移動 (ファイルツリーにCtrl+ドラッグ&ドロップも含む)  移動したファイルを元のフォルダに戻します。
 ゴミ箱   ゴミ箱にいれたファイルを元のフォルダに戻します。
 RAW現像  現像したファイルを削除します。
 サムネイル保存  保存したサムネイルを削除します。
 リネーム (ラベル編集によるリネームも含む)  元の名前に戻します。
 置換リネーム  元の名前に戻します。
 ロスレス回転  元の回転情報に戻します。

ほぼ無限にアンドゥが可能ですが、キャッシュから外れたり、最新情報に更新(F5)を実行するとアクション履歴情報がリセットされアンドゥができなくなりますので注意してください。

 キー割り当て
固定機能キーの機能をお好みのアクションキーに割り当てる事が出来ます。

 アプリケーション転送
他のアプリケーションに選択ファイルを転送することが出来ます。
選別は動作の軽いPhotoStagePro→現像は専用のアプリケーションといった感じに使い分ける事ができます。
"複数選択時は1つにまとめて転送”にチェックを入れておくと複数転送時にまとめて対象アプリケーションに転送しますが1ファイル毎しか受け付けないアプリケーションもありますので状況に応じて設定をお願いします。

 コピー
指定のフォルダにファイルをコピーします。
フォルダツリーに画像をドラッグ&ドロップする事でもファイルコピーが可能ですが、この場合、同一ドライブに対してコピーする場合はCtrlキーを押しながらフォルダツリーに画像をドラッグ&ドロップしてください。

 移動
指定のフォルダにファイルを移動します。
フォルダツリーに画像をドラッグ&ドロップする事でもファイルの移動が可能ですが、この場合、元のファイルと違うドライブに対して移動する場合はCtrlキーを押しながらフォルダツリーに画像をドラッグ&ドロップしてください。

 ゴミ箱(DELキー)
ファイルを可能な限りゴミ箱に移動するように動作します。
但し、リムーバブルディスク、ネットワークドライブ等でゴミ箱に移動できないドライブ、または大量に消す等でゴミ箱に入りきらない場合は削除される事がありますので注意してください。
またゴミ箱を空にした場合も復帰(UNDO)できませんので注意してください。

 削除
ファイルを削除します。
削除したファイルは復帰(UNDO)出来ませんので注意してください。

 RAW現像(TIFF保存)
RAWファイルを現像し対象のフォルダにTIFFフォーマットで保存する機能です。
RAWデータのみ処理します。

 RAW現像(JPG保存)
RAWファイルを現像し対象のフォルダにJPGフォーマットで保存する機能です。
RAWデータのみ処理します。

 サムネイル保存
RAW画像にサムネイルが含まれている場合、サムネイルデータを保存する機能です。
サムネイルデータが含まれる画像の場合のみ処理します。

 リネーム
リネーム設定に設定された法則でリネームします。
連番にリネームなどあらかじめソートしてから実行する事により狙った順番でファイルをリネームする事が出来ます。

 置換リネーム
置換リネーム設定で設定された法則でリネームします。
拡張子は置換の対象にはなりません。

 ロスレス回転
オリジナル画像の画質に影響を与えずに(劣化させずに)画像を回転する事が出来ます。
回転機能等であらかじめ変更したい方向に回転させた後、ロスレス回転のアクションを実行すると回転情報を画像ファイルに書き込みます。
ロスレス回転を実行して回転させた画像ファイルは他のアプリケーションで見てもその回転が反映されます。
但し、Exif情報の無いファイルは処理しません。